でねぶうな日々

何も変わらない日々こそ幸せ ♪

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10年に一度の寒波襲来で
大変な大雪に見舞われたり、車が立ち往生したりと
被害に遭われているみなさんにお見舞い申し上げます。

こちら愛媛県の奥深い山村でも
雪と強風で大荒れになりました。
一昨日の夕方に用事があって出掛けていた旦那さんは
(ホワイトアウトとはこういう事なんだろうか?)と
思う様な場面に出くわしたそうで
気温が低くて強風な為、降っても積もらずに巻き上げられた雪で
何も見え無い真っ白な状態になったと、言ってました。

早朝には給湯器のお湯が出ないので
繋がれている水道管にぬるま湯をかけて
お湯が出る様にしました。
以前、熱いお湯をかけて注意された事があるので
今回は間違えずに出来ましたよ。
急に熱いお湯をかけたりすると、破裂する事があるんだそうです。

私は一昨日の午前中に3日分ほどの食料を買い込んで来たので
ずっと家の中でコタツムリと化しておりますが
それでも1つやった事と言えば
年に一度のシャープ掃除機のフィルターを交換する事で
catsのコピー
一度ばらしてしまうと、なかなか上手に組み立てられないので
ここ数年は、ばらしてしまう前に写真を撮って
それを見ながら組み立てる様にしています。
今回もバッチリ組み立てる事が出来ました。
どうでもいいですが
10年に1度と年に1度が重なった日でごじゃいますよ。



子供が小さかった頃には何度かお出かけした高知県ですが
今回お遍路巡りを始めてみると
高知県はとても広いので、何回かに分けてじゃないと無理なので
去年の11月に初めて泊りがけで行って来ました。
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久し振りの高知県
なんと言っても太平洋は広大で
車窓からずっと見え続ける海は見飽きる事が無かったです。
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太平洋に沈んで行く太陽も初めて見ました。
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そして宿泊先のホテルへ。
ところがこのホテル、ちょっと変わったホテルだったのです。
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部屋に入って先ず目に留まったのが この貼り紙でした。
そして、部屋のいたる所に貼り紙があるのを発見。
窓には
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洗面所には
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「お願い」と「申し訳ございません」の
ユニークな貼り紙に思わず笑ってしまいました。



お遍路さんも転げ落ちる程の厳しい山道の事を
「遍路ころがし」と言われているのですが
車遍路の場合も難所とされている札所が何ヶ所かあって
その中でも超難所だと確信したのが第35番札所の「清滝寺」ですよ。

兎に角、道幅が狭くて車1台ギリギリな感じで
対向車が来たら、どうやって離合すればいいのか。
その上に、ヘアピンカーブ、急登、と悪条件が揃っているので
よほど運転に自信がある方以外は
タクシーで行くか、歩くのをお勧めしたいです。

途中まで行った旦那さんでしたが(流石にこれはやばい)と
引き返してタクシーで行く事になりました。
助手席に座っていてもヒヤヒヤして心臓に悪いので
その方が私も助かりました。

これまでにも怖い山道は何ヶ所かありましたが
ギブアップして引き返したのは
後にも先にもこの時だけでしたね。
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境内に建つ高さ15mの厄除け薬師如来像は
撮影する時と場所によって光る位置が変わると
タクシーの運転手さんに教えて頂きました。
この時は額の中央にある突起物「白毫(びゃくごう)」が
光っていましたが写真ではよく分かりませんね。



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この時季になると
今は空の上の義母が「大寒の日に汲んだ水は腐らんのよ。」と言いながら
一升瓶に水道水を溜めていたのを思い出します。
そんな寒い中、可愛い小花を咲かせている
オンシジューム 「トゥインクル ・フレグランスファンタジー」に
心がホッコリと癒されますね。

さて、2週間ほど前の糖尿病の診察で
アミラーゼとリパーゼの値が結構高い値になっていた旦那さんです。
以前から高くなったり平常値に戻ったりを繰り返していて
今回は特に高くなっていたので
念の為に膵臓の検査をする事になりました。

先生にご紹介頂いたので、いつもの松山市の病院で診て頂きましたよ。
初診扱いなので、きっと時間が掛かるだろうと覚悟はしていたのですが
思ったより早く検査をする事になりました。
それは良かったのですが、その検査は「腹部エコー」で
食事を取らずにする検査だったのです。
そんな検査をするとは全く知らずに行ったので
朝食を食べていたのですよ。
仕方が無いので、そのまま検査をしたのですが
もしかしたら再検査になるかもしれませんでした。
泊りがけで来ているのに、それはないでしょって感じです。

朝食後4時間ほど経っていたので、何とか無事に検査を終えて
先生の説明では、(この検査ではどこにも異常は見当たらないけれど
もしかしたら石があるかもしれないので
更に詳しく見る為にMRIを撮ってみましょう。)という事でした。

それでMRIの検査を受ける事になったのですが
向こう6ヶ月ほど予約でいっぱいらしく
どこか空いてる所に入れてもらえる様に
MRIの検査場まで行って、自分達で予約する事になりました。

旦那さんは「MRIは必要無いんじゃないか。」と言ってましたが
先生のおっしゃる通りにしなきゃですよね。
それで3月の始めに予約がとれて帰って来ましたよ。

検査の説明を受けている時に
下着のヒートテックは金属が織り込んであるので
当日は着用しない様に言われたのが
初めて聞いた気がして、ちょっと意外でした。



6秒間の軌跡
テレビ朝日 土曜ナイトドラマ PM11:30~
「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」が面白い。

今季ドラマを色々録画して見ているところですが
今のところ一番面白いと思ったのが、このドラマでした。

コロナ禍ですっかり仕事がなくなってしまった花火師の親子を
橋爪功さんと高橋一生さんが演じていらっしゃいます。

冒頭、居間と台所が続いている部屋での
親子の日常会話から始まるのですが
このお2人の息の合った会話を聞いただけで
このドラマは一味違うことがすぐに分かります。

正に阿吽の呼吸と言うか
ほれぼれするような絶妙な掛け合いで
お互いに言いたいたい事を言い合ってる様でも
親子の暖かいほのぼのとした関係が流れていて
ずっと見ていたい様な気持ち良さがありました。

ところが始まってすぐに
父親の橋爪さんが亡くなってしまうという急展開に、ビックリ。
更にビックリなのが、亡くなった橋爪さんが、その後すぐに登場。

意外な展開で始まった第1回ですが
次回が楽しみですね。



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